【ポータブル電源】メーカー選びのポイントと購入する時の注意点
日常使いなどやアウトドア、停電などの非常時だけでなく、キャンプやアウトドアで日常使いできる「ポータブル電源がほしいな」と考えている人に向けた記事です。
あなたがポータブル電源を購入しようとした時
どのメーカーを選んだら良いのか?
どこで買ったら良いのか?
を考えます。
目次
ポータブル電源のメーカーを選ぶポイント
ポータブル電源のメーカーを選ぶときのポイントは
- 「ホームページ」を持っている
- 「日本法人を設立」している
会社が信頼できます。
ホームページを持つメーカーを選ぶ
ホームページさえ持っていないメーカーの場合は、まったく信頼できません。
「保証期間が24ヶ月」などという場合にも、ホームページが無ければ何処へ連絡したら良いか分かりません。
故障やサポートが保証されていても、「あって無いもの」になります。
ホームページがあるメーカーを選びましょう。
日本法人を設立しているメーカー
「日本法人を設立」している会社は、所在地がはっきりしているので安心できます。
ホームページや日本法人があるということは、日本に活動拠点があるということなので保証やサポートを安心して受けられるということです。
活動拠点として、支店や駐在員事務所などの場合もあります。
ホームページや日本法人を、持っているメーカーを選ぶと安心です。
ポータブル電源のメーカー
ポータブル電源やリチウム電池は、ほとんどが中国メーカーで占められています。
主なポータブル電源のメーカー
- EcoFlow(エコフロー)
- Jackery(ジャックリ)
- JVCケンウッド(KENWOOD)業務提携
- Anker(アンカー)
- BLUTTI(ブルーティー)
- ELECAENTA(エレカンタ)
- suaoki(スアオキ)
- EENOUR(イノー)
- BigBlue(ビッグブルー)
EcoFlow(エコフロー)
EcoFlowは2017年に中国の深圳(シンセン)市で創業されたメーカーで、現在では深圳、サンフランシスコ、香港、そして日本に拠点を構えています。
EcoFlow(エコフロー)公式サイト
BLUTTI(ブルーティー)
Jackery(ジャックリ)JVCケンウッド(KENWOOD)業務提携
Jackeryは2012年にAppleの元バッテリーエンジニアによってアメリカで設立されたメーカーです。
Anker(アンカー)
中華人民共和国に本社を置き、スマホ・タブレット関連製品を中心に開発・販売をおこなっているハードウェアブランドです。
ELECAENTA(エレカンタ)
2020年に中国・深セン市で会社を設立したポータブル電源の新興先端ブランドです。
suaoki(スアオキ)
本社中国
2015年に設立
郵便番号 〒245-0052
神奈川県横浜市戸塚区秋葉町255-12-101号
カスタマーサポート:support@wzlta6suaoki.com
EENOUR(イノー)
「EENOUR(イーノウ)」ブランド製品は、「深圳市蚁诺科技有限公司(Shenzhen Yino Technology Co., Ltd.)」という企業が展開しています。
BigBlue(ビッグブルー)
ポータブル電源の購入先はインターネットのショッピングサイトになる
ポータブル電源の購入先は、インターネットのショッピングサイトやメーカー直販サイトがあります。
インターネットのショッピングサイト
amazonや楽天、ヤフーショッピングなどがあります。
これらの大手のショッピングサイトでは、出品者もしっかりしているので安心して購入することができます。
故障のときのサポートなども、返品や交換など対応がしっかりしています。
ご注意!
オークションでの購入や転売品などは、新品でもメーカー保証やサポートが受けられません。
多くのメーカーで、製品の保証は最初の購入者に限定され、別の所有者に譲渡できません。
メーカーの直販サイト
有名メーカーでは直販サイトを持っているところがあります。
直販サイトで購入するメリットは、「特別割引がある」ときがあり安く購入できる場合があります。
- EcoFlowのX-Boostとはなんですか?
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X-Boostとは、高度なアルゴリズムにより、ポータブル電源の定格出力超の電気製品の動作電圧を下げ、消費電力を定格出力以下に抑えることで稼働させる機能です。
X-BOOST機能は全ての電化製品に適用できる訳ではありません。
電圧について特別な要求のある一部の電気消費設備には適用しません。
X-BOOST機能は発熱系電化製品に使用に適しています。 - X-Streamテクノロジーとはなんですか?
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EcoFlowが独自開発した「X-Stream充電テクノロジー」(特許申請済)は、アダプターの無いケーブルを通して高効率で充電することが可能です。
従来の充電方式は、交流電源(AC)から直流電源(DC)に変換するための「重たいアダプター」がケーブルに付き、充電にも長い時間が掛かりました。
- EcoFlowのEPS機能とはなんですか?
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家庭用コンセントから本製品を充電しながら、本製品から家電や機器へ給電(パススルー充電)で きます。
停電時はわずか30ミリ秒でバッテリー 給電に自動で切り替わるため、バックアップ電源 としてご活用いただけます。
EPS機能は0ms(ミリ秒)での切替えには非対応のため、データサーバーやワークステーションのようなUPS機能を必要とするデバイスにはご利用いただけません。
引用先:amazon商品説明欄より